【SNS】SNSに関する若者意識等について
「若者の消費者被害の心理的要因からの分析に係る検討会報告書」において、SNSと若者消費者被害について報告がなされています。
上記報告書では、心理的な側面から、若者が消費者被害に遭う原因等について考察されております。
特に、SNSとの関係では、
・SNSは消費者被害に遭うきっかけになりうること
・SNS上でしか知らない「信頼できる人」からの勧誘・説明を信用してしまうこと
・直接会ったことのないSNS上での友人を持つ若者は3割程度存在すること
等が、消費者被害に至る一因として挙げられています。
SNSは便利なものではありますが、利用にあたっては、潜在するリスクについても理解しておく必要があります。
SNSと消費者被害に着目した資料として参考になりますので、紹介いたします。
【消費者庁HP】
https://www.caa.go.jp/future/project/project_001/