SNS

SNSとは

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは、人とのつながりをネットワーク上で行うためのウェブサイト・サービスのことをいい、多く利用されているものとしては、Facebook、Twitter、mixi、LINE等があります。

SNSの危険性

SNSはスマートフォンなどの携帯端末で利用できることもあり、気軽に参加して情報を発信することができます。
ただ、気軽に利用・情報発信が可能である反面、発信された情報がすぐに拡散し、深刻な被害が生じる危険があります。
SNS利用の際には、このようなSNSに潜む危険性をきちんと知らなければなりません。

SNSでの被害事例

主な被害事例は、次のようなものがあります。

SNS上での誹謗中傷や名誉毀損

SNSで自分の悪口が書かれたり、言われない中傷がされたりする場合です。
 
最近では、SNSのみならず、学校裏サイト、掲示板、ブログ、オンラインゲーム上のチャット等での誹謗中傷や個人情報の書き込み(いわゆる「ネットいじめ」)も深刻な問題となっています。

私生活上の書き込み

SNSで、自分の生活上の情報(氏名、住所、勤務先など)やプライバシー情報が書き込まれたり、写真を掲載されたりする場合です。

SNSアカウントのなりすまし

SNSは通常、アカウントを取得し、このアカウントで情報を発信します。
全く関係のない第三者が、他人の名前でアカウントを登録することで、他人の名義で情報を発信していきます。

SNS被害への対策

SNS被害に対しては、次のような対策を取ることができます。

SNS上での誹謗中傷や名誉毀損

SNS上で他人の悪口や誹謗中傷を行うことについては、名誉毀損となる可能性があります。これらの書き込みが名誉毀損にあたるとされた場合、書き込みの削除請求、損害賠償請求が可能です(詳しくは、名誉毀損・プライバシー侵害についてのページをご参照ください。)。場合によっては警察に刑事告訴をすることも考えられます。
ただし、SNSの特性上、特別な検討が必要となる場合があります。

私生活上の書き込み

私生活上の書き込みや写真の投稿はプライバシー侵害になり得ます。
この場合、投稿者に対する削除請求、損害賠償請求等が検討されます。
迅速な対応が必要となるため、上記のほかにも、サイト管理者に対して削除請求を検討する場合もあります。

SNSアカウントのなりすまし

「なりすまし被害」に遭った場合、SNS運営者に報告をして、なりすましアカウントを停止する措置を求めます。
 
なりすましアカウントによって自分の名誉を毀損する書き込みがされたり、プライバシーを侵害する書き込み・写真が投稿された場合には、なりすましアカウント作成者に対する慰謝料請求、損害賠償請求、刑事告訴等を検討します。
 
なりすましアカウント作成者が誰なのか分からない場合、サイト管理者やプロバイダ等に対して投稿者(発信者)に関する情報の開示請求をして、投稿者(発信者)を探知し、特定する必要があります(詳しくは、名誉毀損・プライバシー侵害についてのページをご参照ください。)。

解決への方策

お気軽にご相談ください

SNSは容易に利用できる分、それによる被害も深刻になる場合があります。
 
被害に遭われた場合、情報の拡散等、被害の拡大を防ぐために迅速な対応が必要となります。また、どのような方法を採ることが最善なのか、それぞれの方法のメリット・デメリットは、個々のケース(あるいは、SNSの種類)によって異なり、裁判手続が必要となる場合もあります。
 
個々のケースに対する具体的なアドバイスについては、お気軽に弁護士にお問い合わせください。


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