ネット上での名誉棄損、プライバシー侵害裁判事例

【裁判例】インターネット上の名誉毀損における損害額が問題となった事例


インターネット上の名誉毀損における損害額が問題となった事例で、損害額算定の考慮要素を判示したものです(東京高判H24.2.14判時2161号86頁)。

 

「損害の額の算定に当たっては、名誉毀損の内容、表現の方法と態様、流布された範囲と態様、流布されるに至った経緯、加害者の属性、被害者の属性、被害者の被った不利益の内容・程度、名誉回復の可能性など諸般の事情を考慮して個別具体的に判断することが相当である」としました。

 

インターネット上の名誉毀損における損害額については、個別事案に応じて判断されるものですが、本裁判例は、その際の考慮要素を判示したものとして実務上参考になると思われます。


ページの一番上に戻る