【裁判例】裁判官のSNSへの投稿が「品位を辱める行状」に当たるとされた事例

裁判官のSNSの投稿が問題となった事例です(最大決H30.10.17判タ1456号39頁)。

裁判官(但し、SNS上では身分を明かしていなかった。)が、SNS(Twitter)上で行ったツイートの内容が、裁判所法49条にいう「品位を辱める行状」に該当するかが問題となりました。
最高裁判所大法廷は、当該アカウントの名義人が、「裁判官の職にあることが広く知られている状況」にあったことを前提として、当該ツイートの意味内容について解釈を加え、結論として、当該ツイートが「品位を辱める行状」に該当すると判断しました。
 
広く議論を巻き起こした事案であり、様々な評価があり得るところですが、SNSで行う発言・情報発信がどこまで社会的に認められるべきかについて検討する際にも、参考となると思われます。



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