【SNS】ネットいじめ対策の取組状況

総務省が、インターネット上のいじめ対策の取り組み状況について報告をしています。

総務省は、平成30年3月16日付けで、いじめ防止対策を推進する観点から、いじめの早期発見・対処の取組状況、いじめの重大事態の再発防止等の取組状況を調査し、その結果を取りまとめ、必要な改善措置について勧告を行いました。
 
その中で、インターネット上のいじめ(いわゆる「ネットいじめ」)対策についても、下記のような記述がなされています。
         記
・ネットいじめは、外部から見えにくい・匿名性が高 いなどの性質を有するため児童生徒が行動に移しやすい一方で、一度イン ターネット上で拡散してしまったいじめに係る画像、動画等の情報を消去することは極めて困難であるなどとされている。
・特に、SNS等によるいじめは、より大人の目に触れにくく、発見しにくいとされている。
・ネットいじめの特性から、インターネット上の掲示板等に悪口を書かれた児童生徒がそのことを知らずにいる場合など、行為の対象となる児童生徒本人が心身の苦痛を感じるに至っていないケースについても、加害行為を行った児童生徒に対する指導等については法の趣旨を踏まえた適切な対応が必要であるとされている。
・平成28年度問題行動等調査によると、ネットいじめである「パソコンや 携帯電話等で、ひぼう・中傷や嫌なことをされる」の認知件数は、1万779件(前年度9,187件)で、いじめの認知件数に占める割合は3.3%(前年度4.1%)となっている。
 
以上の現状や問題点を踏まえて、同報告書では、①ネットパトロールの実施状況、②ネットいじめ対策の取組状況、③ ネットいじめに係る情報の削除等に関する関係機関の取組状況等についても、統計的な報告がなされています。
 
ネットいじめの現状や国の取組状況を知る上でも参考になると思われますので、紹介いたします。
 
【総務省HP】
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/107317_0316.html



ページの一番上に戻る